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09年 丸和カップ第1戦

08年・・・丸和カップ第6戦。思い返せば半年前の出来事でした。
ゴール後転倒。2号機は無残な姿に。
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そして09年。半年のブランクを経て。生まれ変わった2号機の復帰戦となりました。
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今回のコースは・・・・事前にハイスピードコースとなるといわれていましたが・・・・・
あそこまでのものとは。。。。。
スタートしてから斜めに突き進んで奥にある象の鼻まで一直線。。。。。。
への字を曲がる前にすでに4速。その後富士山脇を通過したあたりで5速。果たして最高速は何キロ出ていたんだろうかなという感じで。180キロくらい出ていたのかなと思います。
象の鼻の飛び込みは怖いのなんのということで。

【1本目】
全日本戦が先週あり、慣熟歩行の際には硬く引き締まった路面で。1本目からドライタイヤでいいのではないかなという状況。
と思いきや・・・気温がマイナス温度だったこともあり、路面が凍っていたというだけのようでした。
ウェットタイヤでスタートするも・・・・まっすぐにも進みません。浮砂利もすごく。ほとんどアクセルを全開にすることができず、基本はすべてパーシャル。う~ん・・・「踏めなかった」というのが帰って来た時の感想。
復帰戦だし仕方ないかなと自分で慰めていましたが、19台中3位。
ん?皆さん、探りながらの走行なのは変わらないのですね。
でも、1位の人とは3秒差。でかすぎます・・・・

【2本目】
1本目の路面状況を踏まえて戦略を立てます。どこでどうやればタイムを削れるかということで。
1.象の鼻の奥の巻き込みのところ。
2.岬から続く連続コーナー?シケイン?のところ。
3.富士山の立ち上がりのライン
4.ダンロップ看板のところ
さてさて。この課題でいけるのか?
1.については少し失敗。ブレーキが早すぎたのと、外側のフカフカにつかまり
2.だいたいイメージ通り?
3.富士山の突っ込みを失敗。もう少し車速を落として侵入しないとでした
4.ダンロップ看板。サイド無しでもいいかなと思ったら、サイドを引いた方が速そうです。

でも、そこそこアクセルも踏めたし、タイムアップはできているので、順位もそのままかなと思いきや。
4位転落。2秒タイムアップも1位の人は変わらずでタイム差は2秒差。

【3本目】
いつもお世話になっているdirtroadの方々とお昼休みに慣熟歩行をさせてもらいました。
色々と聞いて参考にさせてもらいました。
昨年の転倒もあるので、自分の中では「欲張らないように走ろう」でした。
ただ、表彰台の一角には乗りたいということもあったので、タイムアップをしていこうということで。
スタートはサイドを使ってロケットスタートを試み、成功しました。
あとは課題にしたのは・・・
1.象の鼻の進入速度を上げる
2.象の鼻の立ち上がりのライン
3.岬でのライン取り
4.富士山の突っ込み過ぎなくすること
5.ダンロップ看板でのサイド引き
6.KYBからオイル小僧看板までは3速で頑張る
ゴールしましたが、自分のタイムは聞こえず。
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帰って来たら見学に来てくれていた方々から「トップタイム更新したよ」と言われ。
嘘か本当か分からず。他の方々のタイムもよく聞こえなかったですが。
クラス優勝したという状況でした。結果をみると2本目から3秒タイムアップ。頑張った!

復帰戦としては最高の形で終えることができました。
半年前のあの転倒から・・・・・シロクマ社長さんやモンスター江戸川さん、またえぼ乗りの仲間からいろいろな方に支えて頂きました。
感謝です。どうも有難うございました。
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当日はプレイドライブの方が取材に来られていて。優勝のコメントを聞かれました。
プレイドライブ誌に載るようなので来月号が届くのが楽しみです。
ただ、こちらは年間購読しかないので、一般の書店にはないんですけどね。
競技屋さんにはプレイドライブと言って知らない人はいないくらいの雑誌なんですけどね。
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動画はまた後日にアップします。

by heart-beat_motors | 2009-03-30 10:20 | モータースポーツ | Trackback | Comments(0)