宮城県岩沼市へお邪魔してきました

今回は長文になってしまいますので、ご了承ください。

G.W期間で宮城県岩沼市へお邪魔して来ました。
G.W期間中は希望者が多いということと、受け入れ態勢の問題などでほとんどの市町村が県外ボランティアを募集できない状況でした。
もともとお邪魔しようと思っていた岩沼市は県外ボランティアも受け入れて下さっているということで。

【1日目】
荷物を2号機に積み込んで5月2日(月)未明に出発。8時過ぎに現地入りへ。かなりの人が既に並んでおり、オイラは最後の方の合流でした。オイラよりも少し後に来られた方々については、需要の人数を満たしているとのことで、お断りされていました。
でも、供給過多であるというのは良いことではないかなと。人が足りないよりはマシだと思いますし、ボランティアの人間の満足のための仕事の割り振りではないと思うので。
受付等にかなりの時間がかかりましたが、毎日あの人数をさばいているボランティアセンターの方々の働きには頭が下がります。
11:30くらいで受け付けが完了。仕事の割り振りがあるのでということで、12時に集合。その間にお昼を済ませました。
岩沼のボランティアセンター付近では、建物の損壊はあるものの、津波の被害というものが実感できず、普通の日常生活がそこにありました。
ただ、午後の活動で移動するのに車で数分行っただけで風景が全く違うという状況でした。
活動内容は漂着物の除去です。津波が運んできた木片や松の枝葉やら。いろんなものが流れ着いている状況で。これらをフォーク(食事で使うフォークをものすごく拡大したようなやつ。サイロで牛のえさになる干し草をぶすっと刺してというアイテム)などで一輪車に載せて、廃棄物をためる場所へ持って行くという作業でした。
色々な物が出てきます。お邪魔したお宅の話では、津波の際に孤立をして、屋上で「SOS」を掲げて、自衛隊のヘリが屋上に着陸して救助したという映像に映っていた病院が1キロ先くらいにあるらしいですが、そこから運ばれてきたであろう注射針とか。どこかの家から流されてきた結婚式の写真とか。
小学生の高学年くらいの子の字かなと思いますが、きれいにクリアファイルにまとめてある年賀状。
これは字が読めるので、住所も分かるので、本人に返してもらえることだと思います。無事にその子の手に戻って欲しいなと思いました。

【2日目】
1日目は午後だけの作業でしたが、この日は9:30~16:30までの作業となりました。1日目と同じ作業と、農機具をおいてある建屋の泥かきでした。器に水が残っていて。3月11日の津波の時の海水があり、まだまだこれからだなと思いました。男手が多いということで、かなりの力仕事となりましたが、普段使わない筋肉を鍛えられたという感じで。

【今回思ったこと】
ボランティアセンターの横には仮設住宅が建てられ、入居が始まってました。
今まではテレビなどを見ていると、「仮設住宅に入居できると、体育館などの避難所生活から解放されて良かったかな」といったように受け止めてましたが、実際に現地に行くと、本当の復興ってここから始まるんだなと。ようやく復興へのスタートラインに立てた方が住まわれているのではないかなと思いました。
また、岩沼の住民の方々が声をかけて下さったりで。『どこから来たの?』と良く声をかけられました。
ボランティアを受け入れて下さっている住民の方々がいらっしゃるのが有難いです。
公園にテントを張らせて頂きましたが、テント村状態でしたが、こうやってテントを張らせて頂けるのも付近住民の方々のご協力のおかげと思います。
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また、個人的な感想ですが、ボランティアを依頼して下さる方々は、早く復活をさせようと前向きに取り組んでいらっしゃる方々だなと思いました。ですので、お伺いしたお宅では家族の皆さんが前向きに取り組んで、話をしてても笑顔でいらっしゃいました。早く、現地の方々皆さんが笑顔で生活できるようになって欲しいですね。
また、日常道路や高速道路の復旧(段差などはかなりありますが)により、我々でも普通に東北へ行けるように日夜頑張って下さった方々の陰ながらの功績がたくさん見受けられました。
自衛隊の車両もたくさん走ってましたし、岩沼には警視庁から派遣されている警察官と警察車両がありました。
自衛隊や全国の警察官、消防官、海上保安庁の方々、アメリカ軍の方々や国際赤十字の方々。また、市役所の応援に駆け付けている一般の行政職の方々。現地・その他の地域の方々の努力のたまもので我々もボランティアしに行けている現状があるということにも感謝しないとですね。
本当にお疲れ様というところです。

今回はかなりの人数のボランティアさんがいらっしゃったので、今回だけのボランティア活動ではないということで、予定を1日繰り上げて帰路につきました。
でも、もちろん宮城に来た以上は現地で消費をするという使命感のもと(嘘です・・・)、牛タンを食べて来ました。もちろん、仙台で生存が確認されたブリュのあがさんの奢りで。仙台を訪ねてあがさんにたかるのも良いかと(笑)
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牛タンの塩焼き(1.5人前)
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牛タンの天ぷら
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いやぁ。美味しかった。

今回のボランティアでお知り合いになれた方々。
・某航空会社の元パイロットの方(ビールの差し入れを下さいました。また、とても紳士な方でした)
・ハンガリーの方とその奥様(奥様は日本の方です。オイラと同い年でした)
・某電機メーカーで働き、その会社のラグビーをやられているアメリカの方(日本一を狙っているチームでものすごく有名)
・福岡からバイクで駆けつけた方(お母様の実家が石巻で、そこはもう駄目だというのをついでに確認して帰りますとのことでした)

これらの方々がこの日記を読むことはないと思いますが、2日間、お世話になりました&お疲れ様でした。
また、ボランティアセンターの方、他のボランティアの方、更には、お手伝いをさせて頂いたお宅のご家族の方々。どうも有難うございました。
また余裕があるときにでも場所はどこになるかは分かりませんが、お手伝いさせて頂きに行こうと思います。

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ランサーエボリューションオーナーズクラブ
Brionac(ブリューナク)
http://www.justmystage.com/home/brionac/

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by heart-beat_motors | 2011-05-04 10:13 | プライベート | Trackback | Comments(0)

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